相談者 | つよしさん(仮名) |
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年齢 | 43 バツ2 |
地域 | 広島 |
職業 | 会社員 |
状況 | SNSで知り合った年下の彼女と |
SNSで知り合った彼女(対象者)と交際に到り、年齢の差はあるものの比較的順調に交際を続けていたと思っていた矢先に彼女から別れを告げられてしまい、もう一度チャンスを欲しいと告げるも彼女の意志は固くやり直す事が出来ませんでした。
1人ではどうにもならずに復縁相談する事になり、ヒアリングを開始します。
彼女の性格は頑固であり、一回決めたモノを変える事は今までになかったと言います。
復縁したいという人の大半が対象者は頑固である。と言いますが、基本的に人は大人になればなるほど頑固になりますから、そこは大した問題ではありません。
話しを聞いていくと付き合っている最中に不満をぶつけられる事や、その度に誤魔化しながら生活をしていたようですが、それが限界を超えたらしくて話しを聞いてもらえなくなった…という話しをされます。
限界を超えるほどの事とはどういったものだったのか?という話しをしますが、沢山あり過ぎて分かりません。という返答が来ます。
その為、対象者を調査し、接触ポイントを見つけ、別れの原因を探るべく対象者を調査します。
友人との交流も多い為、接触の前から友人と女子会をしている最中の話しを盗み聞きする事に成功し、相談者に対してのグチを友人に漏らしている姿が判明します。
内容を聞き、よほど溜まっていたモノがある様なのでその旨を相談者に伝えると思い当たる節はあるとの返答が来ます。
毎週その友人と会っている事が判明したのですが、本人への直接の接触は難しかった為、友人経由で接触を試み対象者への接触が成功します。
女性工作員が対象者達が集まる女子会の場に顔を出す事になり、対象者の話しを聞いていると、些細な事への不満が多く、それらに対して気にしていない相談者への怒りは相当なものを感じます。
その為、一つ一つを改善するのではなく、対象者に対しての気遣いが不足している事を指摘し、他人に対しての気遣い、職場に対しての気遣い等、やらなければならない事をアドバイスさせていただき、今までどれだけ他人の気持ちを汲む事を怠っていたかに気付いていただきます。
ある程度、他人に対しての気遣いが出来る様になった後に再会工作を行い、直接会って印象の変化を与える様にします。
少しづつですが付き合っていた当時と変化している部分を見せつけ少しづつ距離を戻し、最終的に工作員が後押しをして復縁成功します。