復縁工作とは
相談者おさむさん(仮名)
年齢31 未婚
地域神奈川
職業会社員
状況何度か復縁したが…

相談者は会社に来ていた年下のお客さん(対象者)とお付き合いをし、6年の歳月の後、別れる事になる。

別れた後に復縁という事を数度繰り返し、致命的になってしまい復縁相談に来る事になった。

別れの度にお互いがお互いに依存してしまい、成長が見えない事を対象者からは指摘されていたが、付き合っている当時から上下関係の様なモノが出来上がってしまっていた為に別れを切り出される度に縋りつき、それを繰り返して最終的には見切りをつけられてしまった。

相談者から相談いただいた際に依存している自覚はあるものの、どうすれば良いかが分からず改善する術がないとの事だったので、どの様に依存していたのか?という事をまずは調べなければならず、その結果、どういう方向に進めば良いのか?といったアドバイスをさせていただく事になる。

幸いにも対象者とはまだ連絡が取れ、新しい異性の存在や気になる異性の存在はない事は相談者からの情報で入手する事が出来る事、そして友人関係に関しても相談者と常に連絡を取り合う事や休日はいつも一緒に居た事からも希薄になり、別れた後に友人達と遊びに行くことも少なかった様なので、その裏付けをとる為に一週間ほどの調査だけを含めた工作の契約をする事になる。

一週間の調査結果の末、確かに休日は外出する事もなく、仕事終わりの時間は真っ直ぐに自宅に帰るルーティンがあり、接触ポイントが道端等になってしまう為に不自然な形になってしまう為に、相談者の協力を得て外に連れ出す事を提案し、工作員二人のカップルと相談者、対象者の2人と道端で偶然に会うといった形を取り、対象者へと接触を試みた。

元々友人が少ない為に対象者は女性の友人が欲しかった様で、女性工作員とスグに意気投合し、仕事終わりや休日に連絡を取り合う仲になり、工作員と2人で遊びに行く関係になっていった。

新たな異性の陰に関しても本人から直接いない事を聞きだし、初めて会った時に本当に仲の良いカップルだった事等を話しだす。

すると対象者の口から新たな出会いが欲しい訳ではないけれど、一緒に居てマンネリしてしまっている部分がある。お互いに依存し過ぎてしまい、気持ちがこれからもっと冷めていくだろう事に対して不安があり、それなら今の内に関係を終わらせて友人として付き合っていった方が良いのではないかという思いから別れに至った事を聞く。

マンネリの内容に関しては「いつも一緒にいるのが当たり前すぎる」といった内容であり、その解決策を対象者と相談者にも伝える事になり、相談者も言われてみれば確かにその通りだ…という事に気付く。

お互いに依存し過ぎてしまい、2人で会う事もルーティンになってしまい、何をするにしてもどこに行くにしても新鮮な気持ちを持たなかった事がこのカップルの別れの原因だったので、この部分を改善し、工作員二人と相談者、対象者の四人で出かける事を増やし、自然と距離が近づいて行き復縁に至った。

※復縁工作の契約期間2ヶ月 料金60万円+成功報酬20%