相談者 | まさるさん(仮名) |
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年齢 | 44 未婚 |
地域 | 沖縄 |
職業 | 建設業 |
状況 | 地元に戻ってきた為に… |
東京で付き合っていた彼女(対象者)と地元に帰る形になり沖縄で同居生活を始めます。始めこそ同居生活も上手くいっていたのですが、少しづつすれ違い生活になり、別れる形となってしまいました。
地元という事で相談者は別れた事をさほど気にしていなかったのですが時間が経つにつれて復縁したいと思う様になります。
東京に戻って来たパートナーとの復縁が一人では難しい事に気付き復縁工作の依頼をする事になります。
パートナーがどこにいるのか?という所から入り、相談者の情報を元に対象者の実家、以前の職場などの聞き込みをします。
相談者の情報が少ない事や以前の情報では足りなくなった為に友人ヅテに対象者を探す事になりました。
結果的には仲の良い友人の情報を相談者が持っていた為に見つかりましたが見つけるまでに時間は掛かり早急に工作に入らなければならない状況になっていました。と言うのも対象者に恋人とまでは行かないまでも新たな異性の陰が見え隠れしていました。
傷心状態で沖縄から単身で帰ってくれば心の傷を埋める為に必要な処置なのかもしれませんが復縁を考える立場であれば邪魔な存在です。
いち早く工作員を対象者に接触させ現在の状況を聞き出します。今新たな異性の陰が見えている以上、その方との関係がどういったものなのか?を調べなければなりません。
その方との関係を聞きだすと実は相談者の事で相談にのってもらっていた事が発覚します。
単身で沖縄から戻って来たけれど気持ちはまだ残っている事が分かり、すぐさま相談者に伝えます。いても経ってもいられなくなった相談者が対象者の家まで行くと言っていましたが、突然対象者の家に押しかければどうしてそこが分かったのか?を疑われてしまい悪い方向に流れる可能性も出てきますので必死に制止します。
再会工作をするからタイミングを見て上京していただく旨を伝えて街中で偶然出会ったという形をとり、お互いに素直に気持ちをぶつけ合う事が出来て復縁成功に至った。