復縁工作とは
相談者れんさん(仮名)
年齢29 未婚
地域北海道
職業会社員
状況結婚を意識していたが…

婚活で出会った男性と付き合い始めて数か月の後、仕事への不満から結婚し家庭に入りたいと考えていた相談者と彼(対象者)の考えにすれ違いが生じ別れに至った。

仕事を辞めたいと考える相談者と仕事が今楽しくてしょうがないと考える対象者は婚活で出会い将来結婚の約束をしていたものの、対象者が大きなプロジェクトを任されたので結婚はまだ早いと考えてしまい、すれ違いが生じて来た為に2人は別れます。

結婚したいから復縁したいという相談者のヒアリングをし、結婚したいから復縁したいのか、それとも復縁したいのか?という質問をすると相談者は結婚したいから復縁したいという言葉を相談員に伝えた為、それでは復縁は難しいと考えた相談員が弊社では依頼をお請けする事は出来ない旨を伝えます。

一週間後に相談者から再度連絡が入り、対象者と結婚したい。仕事を辞めたいから結婚したいのではなく彼でなければダメなんだという事に気付いた旨を伝えられたので再度ヒアリングし直します。

復縁調査結果を元に対象者への接触を試みますが対象者は大きなプロジェクトを任されたというだけあり仕事が忙しそうで中々接触の機会を作れません。

少し時間を空け、プロジェクトが落ち着くのを待った方が良い旨を相談者に伝え時間を空ける形を取ります。

プロジェクトが落ち着いて来る頃合いは相談者が事前に聞いていたのでその頃に再び接触を試みます。仕事が成功して気分が良くなっている状態の対象者に接触するのは難しい事ではなく、人間関係を構築するまでにさほどの時間も必要ありませんでした。

仕事の話しを聞きだし、大きなプロジェクトの内容を聞きだし、それを持ち上げ褒める事で対象者は気分を良くします。

気分を良くした対象者の口から今度一緒にお酒でも飲みに行きましょうと連絡先の交換を求められラインを使って連絡を取り合います。

やり取りを繰り返している内に時間が空いたのでお酒でも一緒に飲みませんか?という誘いがあり、仕事の話しを踏まえて工作員カップルと3人でお酒を飲みかわします。

付き合っている人はいないんですか?という質問に付き合っていた人はいたけど最近別れたという話しをされ、仕事を辞めたいから結婚したいと言われた事に、そんな考えで結婚生活が上手くいくとは思えなかった…という愚痴を聞き出します。

男性工作員は相槌を打ちながらも女性工作員は「女性の気持ち」と称して相談者の立場からの話しを対象者に聞かせます。

女性は言い訳を作ってあげなきゃいけないもの、結婚したいってストレートに言ってしまうと重いと思うから、そういう言い方しか出来なかったのでは?という女性視線からの言葉に対象者は「なるほど」と相槌を打ちます。

復縁について少し前向きにさせてその日は終了し、考え方の違い等を相談者に伝えます。感触として相談者の事を嫌いだという印象もなく、考え方の改善などをしていただく事になり対象者へと再度接触する機会を作ります。

仕事柄、人と出会いがない為、異性と付き合うのであれば相談者が一番だと考えていた様なので、お酒の勢いを借りて相談者に連絡する様に誘導します。

ゲーム等の罰ゲームとして以前に付き合っていた人に連絡をするというのは男性対象者には良くあります。

連絡をさせ、今度また会おうという約束を取らせ、後日相談者へ実際に会った時にどういった行動をとるか?という指南します。

2人で会っている時にもラインで担当者の元にアドバイスを求められていたのでアドバイス通りに動いてもらう事と、あまりラインばかりをしていると対象者が不審に思う事もアドバイスさせていただき、もう一度やり直したい旨を伝えるとアッサリと対象者も謝って下さり復縁に至った。

※復縁工作の契約期間3ヶ月 料金100万円+成功報酬30%