相談者 | あすかさん(仮名) |
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年齢 | 32 未婚 |
地域 | 鹿児島 |
職業 | 事務職 |
状況 | 同窓会で再会した彼と… |
同窓会で10数年ぶりに再開した男性(対象者)とのお付き合いを果たし交際は順調に進みます。
しかし、その交際が順調だったと思っていたのは相談者だけであり、対象者は同じ方向を見る事が出来ていなかったのが別れの原因だと相談者は言います。
何が相談者と対象者の方向が違うのか?相談者は悩みます。悩みに悩み抜いて出て来た答えが自分が重かったのか?という事を思い付き、それを素直に対象者に伝えますが対象者から来た答えはそうではないという一言のみで別れの原因について思い悩んだ相談者が復縁相談を弊社にする事になりました。
復縁の可能性があるのかどうかの判断は正直な所厳しく、相談者からいただく情報だけではどちらとも取れるのですが復縁成功率が50%である事を伝える事は出来ません。
可能性としては0%の可能性も有り、100%復縁成功する可能性も見えるから50%という訳ではないのが復縁成功率の算出の難しさなのです。
まずは対象者の状況を調査する事から始め、日常生活で抱えている問題がないかどうかを確認していきます。
仕事も順調に見え、日々の生活は充実している様に見えますが、クライアントと会った後に1人で電車に乗る姿は疲労が溜り、時折頭を抱え込む姿が見える事から何かしらの悩みを抱えている事に気付きます。
相談者にその旨を伝えると、一緒に居る時はいつも笑顔で悩みなんてある様に見せた事はないという話しなので次に接触するポイントを見つけ、対象者の悩みを聞ける間柄になり、抱えている悩みを聞き出す方向に向かいます。
職場と家との往復の対象者との接触ポイントを探すのは中々難しく、対象者の周囲から接触し、本人まで辿る形で接触を試みます。
相談者から学生時代に仲の良かった友人の情報をいただき、そこから対象者を辿る様に接触を繰り返します。
その途中で耳にした言葉は対象者は過去に結婚していた。そして親権問題で争い、子供と会えない日々に頭を悩ませていたという情報を掴みます。
復縁工作で対象者に辿り着き、話しを聞いた時には子供の事や自分がまた結婚して良いのかどうかという事で悩んでいた事を本人の口から直接聞きだし、それが元で別れを選んだという所から相談者と付き合っていた時に、その話をしたけれど受け入れてもらえない所から別れに進んでいったという話しも聞きだします。
結果的に問題の原因が全く違っていた事が判明し、そういったもの全てを受け入れる姿勢を取る事が出来た相談者と対象者を町で再会させ、今後二人の問題をもう少しキチンと話し合う事が出来るなら復縁を考えるという確約をもらい、数度デートを重ねる内に結婚を前提としたお付き合いへと戻り復縁成功した。