相談者 | えいこさん(仮名) |
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年齢 | 41 既婚 |
地域 | 千葉 |
職業 | 主婦 |
状況 | 冷めた夫婦間 |
夫婦間の関係が上手くいっていなかった為に離婚の危機感を持っていた相談者は夫(対象者)の気持ちが自分から離れていっている事に気付きます。
浮気調査も兼ねて調査、工作を請け負って欲しいというという事で早速調査を開始しますが対象者から異性の陰は全く見えません。
対象者の職場は建築関係で、職場には男性しかおらず、仕事が終わった後も職場の仲間と居酒屋に行く位でキャバクラや風俗といった夜のお店にも寄っていませんでした。
しかし、帰りの時間が以前よりも遅くなっていた為に何をしているんだろう?という相談者の不安は収まらず調査結果を相談者に伝えて初めて少し安心していたようでした。
仲間と居酒屋から出た後は直接家に帰らず馴染みの小料理屋に入り、1人でお酒を飲む事も増えていました。
そこで接触し、対象者が何故家に帰らないのか?という話しを聞き出す事に成功した後はその理由を相談者に伝えます。
妻を女性として見る事が出来なくなったのが原因で家に帰るのがつまらなくなったという話しや家に帰ってもパパは…という話しばかりをされてしまい家に帰る楽しみがなくなっていったというのが原因なので、まずは女性として見られる様にする事、それから「お父さん」ではなく「男」として対応する事を心掛けさせました。
突然の変化を出してしまえば対象者も構えてしまいますから、対象者に不自然に感じ取られない様にあくまでも自然にお父さんから男として見る様に仕向けていきます。
小料理屋で工作員が会う時は家の変化に対して「妻が何か変わったけど、どう変わったのかを上手く伝えづらい…」という言葉をもらい復縁工作のプラン通りに進んでいきます。
工作の接触時にどんな風に変わっていったのか?を日ごとに相談を受け、少しづつ家に帰るのが楽しくなってきたという話しを聞きだし、復縁工作の契約期間が終わる頃には対象者は小料理屋にも顔を出さない様になってきました。
あくまでもお客さん同士という立場で同等であり、同等の立場なので話しを聞き出す事やアドバイスをする事が出来たという復縁成功例になります。