多くの復縁相談を承る弊社には、1日に数度、未成年者の復縁相談者からの復縁相談を頂きますが、誠に申し訳ございませんが、復縁屋ジースタイルでは、未成年者からの各種相談は受け付けておりません。
特に復縁において、ライフステージによって恋愛の仕方は変わり、恋愛の仕方が変われば復縁の仕方も変わります。
相談時には復縁相談者と復縁対象者のご年齢を伺うようにしていますが、伺わせて頂いた際に未成年者と判明した場合、未成年者であることが判明した時点でご相談の受付は中止させて頂いています。
※稀に年齢について嘘を言って復縁相談を利用しようとする未成年の復縁相談者がいますが、上記のようにライフステージによって恋愛の仕方、復縁の仕方は変わるため、年齢を誤魔化して利用した復縁相談でのアドバイスは復縁の参考にはなりませんので、ご注意ください
何故未成年者からの復縁相談は断るのか?
何故未成年者からの復縁相談は断るか?という理由ですが、未成年者からの復縁相談を請けられない理由は複数あります。
一つ一つ理由を説明させて頂きますので、復縁相談を復縁屋にしたいと思う未成年者の方は参考にして頂ければと思います。
未成年者は自分で責任をとれる年齢ではないため
未成年者は、自分自身の行動に公的に責任を取ることができる年齢ではありません。
自分自身の行動に公的に責任が取れない、というのは弊社の規制を超越した、日本という国のシステムで定められていることです。
民法第818条1項に、このような条文があります。
成年に達しない子は、父母の親権に服する。(参照:e-Gov)
法律として、未成年者は親権者の監護下でしか、行動はできないのです。
親権者の監護下において行動を制限される未成年者からの各種相談を受け付けることは、言ってしまえば、親権を無視した行為とも言えます。
親権を無視した行為はともすれば違法にもなりかねないため、法令順守を掲げる弊社の方針に反します。
また、親権者からすれば、弊社という企業に対する不信感にも繋がります。
企業としての信用を株式会社ジースタイルが未成年者の相談にのる事で失墜させる訳にはいかないので、未成年者からの各種相談は、受け付けておりません。
未成年者(特に学生)の本分は、勉学にあるため
未成年者、特に学生の本分は、恋愛ではなく勉学です。
「恋愛はしてはいけない悪いことだ」とは言いませんが、まずするべきことは?を考えたときに、恋愛が第一候補に挙がることはないでしょう。
「勉強はきちんとした上での恋愛の悩みです」と思う未成年者もいるかもしれませんが、果たして勉強に終わりはあるでしょうか?
未成年者の身分、学生の身分を考えれば、「ここまで勉強すればそれでいい」は無いはずです。
宿題が終われば復習というやることがあるし、復習が終われば予習があります。
親権者の気持ちを考えて下さい。
「恋愛に時間を割くより、大人になったときに苦労しないように、今はしっかり勉強をしてほしい」
親権者は、「勉強を優先してほしい」と考えていることでしょう。
未成年者は親権者の監護下にある以上、一般的な親権者の思う「勉強を優先してほしい」との気持ちを、弊社が蔑ろにはできません。
未成年者が優先すべきは恋愛ではなく勉学である為、未成年者からの各種相談は、受け付けておりません。
未成年者は精神面での成長が不十分なため
大人っぽい考えを持った未成年者もいますが、未成年者、つまり子どもは子どもでしかありません。
大人として持つべき責任感や他人を思い遣る気持ちを始めとした精神面での成長が、未成年者はまだまだ不十分です。
例えば前出の、「親権者の気持ちを考えて下さい」です。
親権者の気持ち、つまり「親の気持ち」が分からない子どもが、全くの赤の他人である恋愛相手の気持ちが分かるようになり、相手の気持ちに沿う行動ができるようになるでしょうか?
産みの親、育ての親の気持ちすら理解できない子どもが、恋愛相手の気持ちを理解できますか?
親の気持ちが理解出来ない事が悪い、とは言いません。
ただ、親の気持ちが理解出来ない事が、子どもである証拠です。
最低限親の気持ちが理解できるほどには精神面で成長しなければ、恋愛で相手の気持ちを考えることは難しいのです。
未成年者は、精神面も肉体面も、まだまだ成長過程です。
成長をさせる責任は親権者やもっと身近にいる大人の責任であり、弊社が監督できるものではありません。
未成年者は精神面での成長が不十分な為、未成年者からの各種相談は、受け付けておりません。
未成年者は誰にも復縁相談や恋愛相談はできないのか?
未成年者は誰にも復縁相談や恋愛相談はできないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
未成年者にも、大人相手に復縁相談や恋愛相談をできる相手や場所があります。
未成年者自身の、今の自分に合った相談相手に、復縁相談をしてください。
未成年者が恋愛の悩みを家族に話すことは恥ずかしくありません。家族に相談しましょう
まずは、家族です。
母親や父親、ご兄弟(姉妹含む)に相談しましょう。
復縁相談に大切なことは、復縁相談者自身がどういう性格であり、どういう考え方をしているか?です。
復縁相談者自身の性格や考え方について、ご家族ほど、未成年の復縁相談者のことを知る人はいないでしょう。
復縁したいと思った恋愛中の出来事や破局のことを全て話し、忌憚のない意見で、家族に復縁相談者自身が抱える恋愛の問題点を指摘してもらってください。
「家族に恋愛の相談をすることが恥ずかしい」と仰る未成年の復縁相談者もいますが、思春期を越えれば、誰も恋愛はします。
恋愛の失敗を家族に話すことは、そもそも恥ずかしいことではないのです。
家族という「一番身近にいる自分のことを良く知る他人」に恋愛相談をすることは、復縁や恋愛で重要なアドバイスを聞くための、良い方法です。
未成年者用の相談場所に相談しましょう
例えばオンラインであれば、高校生専用の恋愛相談サイトや、大学生向けの恋活サイトといったものも、世の中にあります。
スクールカウンセラーであっても、恋愛相談には対応してくれるでしょう。
学校の先生に相談してもかまいません。
未成年者や学生は、自身の本分に当てはまる場所に相談し、本分の中でできることを相談相手から教えてもらうに限ります。
社会人であれば可能なことも学生には不可能なのですから、自分ができることを教えてもらえる場所に相談したほうが、未成年の復縁相談者にとっても良いのです。
未成年の復縁相談者にお伝えしたいこと
「綺麗事を言っているだけで、相談をされることが嫌なのだろう」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
オブラートに包まず言えば、嫌です。
何故なら、先にも書いた通り、未成年者は自分自身の行動に対して公的に責任が取れない立場だからです。
自分自身の行動に対し公的に責任が取れない未成年者からの復縁相談を受けたところで、企業として責任から逃れることが出来ない立場にある弊社には、言えることがありません。
不用意なことが言えないのです。
そして、親権者という監護人の立場を無視する行動も、弊社にはできません。
だから復縁アドバイスも出来ないため、弊社には出来ることが何もないのです。
恋愛に悩む気持ちはわかります。
辛さも苦しさもわかります。
しかし、未成年者に対しては何もできません。
未成年の復縁相談者の中には、
「恋愛に悩んでいる高校生がいるのに、相談させてくれないなんて酷いですね」
と仰る方もいらっしゃいますが、自分自身の未成年という立場がどういう立場なのか?を、今一度お考えいただければと存じます。
もしお考えいただいた上でもお分かりにならないのであれば、今未成年者のあなたが読んでいるブログ記事を親権者にお見せください。
親権者が復縁相談をすることを許可するのであれば、まずは親権者と弊社が、復縁相談を受け付けるかどうかについて相談をさせていただきます。
発生する責任にどう向き合うか、まずは未成年者である親権者とで、しっかり話し合ってください。
復縁屋ジースタイルの復縁ブログについてはご覧頂いて構いません
復縁屋ジースタイルの復縁ブログについては自由にご覧いただいてかまいません。
ジースタイルのブログは、成人の復縁希望者に向けたものだけではなく、未成年の復縁に悩む方に向けてのものにもなっています。
パソコンの場合は右上、スマートフォンの場合はページ下部に、ブログ記事の検索窓があります。
復縁に関する気になるワードを入力し、検索をしてみてください。
もし気になる内容に合うページがなかった場合は、問い合わせ窓口より、書いてほしいブログ記事のリクエストも受け付けております。
気軽にリクエストをしてください。
(リクエストの際であっても、未成年者からの個別の相談はお断りいたします)
未成年者への考えを読んだ復縁希望者に知って頂きたい事
今回弊社が書いている内容をご覧になった成人の復縁希望者には、復縁屋ジースタイルの姿勢が厳しいものに見えるかもしれません。
ですが、法令順守を掲げる一企業として当然であるということも、ご理解もいただけると思います。
質の悪い復縁屋や別れさせ屋の中には、未成年者からお金を取り復縁アドバイスをしていたりする企業もあると聞きます。
自称別れさせ屋ではありますが、実際に未成年者と別れさせ工作の契約をしお金を脅し取ろうとするような輩もいます。
違法行為をする調査業者、工作業者は後を絶ちません。
復縁屋ジースタイルは、違法行為をする調査業者や工作業者とは違います。
・・・と言葉にすることは簡単ですが、未成年の復縁相談者に対する認識を始めとした弊社の法令順守の考え方を知っていただき、弊社がどのような会社か判断して頂ければと存じます。
ルールはルール、どんな小さなルールでも、毅然とした態度できちんと守る。
当たり前の事は当たり前で行うのが復縁屋ジースタイルになります。