復縁工作とは
依頼者様と対象者の状況

依頼者 T・U 45歳 青森

対象者 U・H 27歳 青森

DVを受けていた彼氏の引越し先を知りたいのですが、彼はどこに行ったのか分からなくなり、最後は私に暴力を奮ってから逃げる様にどこかに行ってしまいました。

2年半前に知り合った男性と私が毎日連絡をしていて、それを彼氏が嫉妬して暴力を奮われるようになりました。

彼氏からは何度も男との電話はやめて欲しいと言われて、男との連絡を取らなくなってちゃんとしたら結婚したいと言われて去年から一緒に住んでいたけれど、私が男性との連絡を止める事が出来なくてケンカの末に彼氏から暴力を奮われるようになってモラハラを受ける様になり、一度はDVをされて肋骨が5本骨折してしまったので病院に行ったところ、病院が警察に通報してしまい、被害届が出る様になってしまいました。

彼氏は書類送検で終わったみたいですけど、私が連絡を切らないから暴力を奮う事になって、彼を逮捕させるような形になってしまった事に腹を立てて最後にまた暴力を奮われて一緒に住んでいた家を飛び出してしまいました。

警察に捜索願を出して彼氏の居場所を知りたいと思ったけど、彼氏は親族ではないので捜索願いは請けてくれなくて彼氏が今どこで何をやっているのか分かりません。

警察にも暴力を奮う様な男性との交際はやめた方が良いと説得されて、私自身も大怪我をしてしまったので彼氏にこだわる必要はないかもしれませんけど、やっぱり彼氏の事が好きで彼氏と復縁したくてどうしても彼氏に一言でもお詫びで構わないので居場所が分かれば手紙を書きたいと思っています。

許してくれるなら復縁したいし、手紙も送ったところで読んでくれないかもしれないけど、もう一度彼氏に会いたくてご相談させて頂きました。

DVやモラハラをする彼氏との復縁を望む私は異常かもしれないけど、どうしても彼氏に謝りたいし、復縁できるなら復縁したいと思っています。

ご相談内容に合わせたご提案

T・U様から頂いたご相談内容は正直に申し上げてご協力して良い案件なのか?という点からスタートしました。

彼氏と連絡が取れても復縁できるか?といえば復縁は難しいのでは?という案件ですし、何より、依頼者様が暴力を受けた被害者になるので、その方々を引き合わせる形を取れば事件に発展する可能性もある為、復縁工作のご依頼は慎重に協議させて頂きました。

そして、今現在彼氏が何処にいるかも分からない状態で彼氏を探す手掛かりになるものもなく、彼氏を探す手間も大きい事が事前に分かっていたので復縁工作以前に調査段階でご協力させて頂いて良い案件か?という疑問も残りました。

依頼者様と面談を3回ほど繰り返して、事件に巻き込まれるような事があれば弊社スタッフも協力して事件化されないように進めていくので復縁を目指すというよりも先に工作員をターゲットに接触させて現在の状況確認をする方向でお話をさせて頂きました。