相談者 | ゆきこさん(仮名) |
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年齢 | 24 独身 |
地域 | 神奈川 |
職業 | 事務職 |
状況 | 大学時代に付き合っていた彼と |
大学時代に付き合っていた彼(対象者)と社会人になってから復縁したけれど3か月後にまた別れてしまいました。
別れてから自分なりに努力をして復縁を目指しましたが、叶わずに復縁工作の依頼に至りました。
自己流の自己改善の手法を聞き、自己改善する為に何をしていたか?を聞きましたがネイルや美容院に通う等、外見部分の改善だけに着目以外には何もしていない事が分かります。
相談者の情報を頼りに対象者への接触を試みた後に何が原因で別れに至ったのか?を聞き出すと、対象者は相談者との結婚を意識していたものの、結婚した後の事を考えたら性格の不一致から離婚が見えてしまい、そのまま付き合う事を考えられなくなってしまった様でした。
どういった部分から結婚を意識する事が出来なかったのか?なぜ相談者へ変えて欲しいと伝えなかったのか?という話しを聞くと、「何度も伝えたけど変えようとしてくれなかった」という言葉を聞きだします。
ヒアリング時に自己改善について内面を変えようとしていなかった部分との合点がいきます。
対象者から聞き出した内容を伝えると、どこをどう直せば良いのか?それと本当に変えて欲しいと思っていなかったという言葉が相談者から出ます。
復縁へ向けて自己改善のアドバイスをさせていただき、何をしなければならなかったのか?という部分に気付いてもらう事で復縁に向かう可能性を見出す事が出来ます。
結婚を考えたほどの人なら、もう一度会って、キチンと確かめた方が良いのではないか?という提案を対象者にする事で他に出会いがない事もあり、相談者ともう一度会う約束を取り付けました。
相談者と対象者の再会の場に工作員が参入する事は出来ず、相談者本人に復縁に向けて進んでいただくしかありません。
相談者には事前に打ち合わせをして、どういった話しをすればいいのか?どうやって変わっている部分を見せるのか?と言った事をシュミレーションも込みで何度も反復する事で再会の場に出向いていただきました。
変わったのは分かったけど、これが短期間だったらどうしよう…?という悩みを対象者は抱え、チャンスをあげた上で、それでもダメなら別れてしまえば良いのではないか?という助言をします。
相談者にも今回が最後のチャンスである旨を伝え、絶対に自分に甘えない様にと伝えて復縁成功したので復縁工作が終了しました。